2009年01月14日

「米国債格下げ」という場面を迎えるか???

 おはようございます。中尾です。

 13日の米国市場では、S&Pが前日のスペインに続きポルトガルの長期債格付けを引き下げ方向で見直すと発表したためユーロが売られています。13日の午前中はニュージーランドの格付け見通しをステーブルからネガティブへ変更ということでNZドルが売られています。

 ただ、この話をすると全ての人から「米国債はどうなんだ??」という反応がありました。実際は、格下げ水準にあるのですが、政治的に下げられないという感じなので引き下げたときはインパクトは相当なものになりそうです。100年に一度のことが起こっているので、一応予断を持たずで行きたいですね(まぁ、ないと思いますが)

 後は、ポンド円の下落が目立ちました。一時128.82円と過去最低水準まで下落。{英国に旅行に行くのにはかなり良い水準になってますね}朝発表の英国の小売・住宅指標が弱かったことや、貿易収支の悪化がポンド売りの背景です。

 さて、今日も一冊ですが、本日は今週新たに読んだ本ではなく、今週読み直した本として 史上最強の投資家バフェットの教訓−逆風の時でもお金を増やす125の知恵 を挙げます。

 内容は、こくごく当たり前のことしか書かれていません。改めて当たり前のことが大切なのだということですが、良く知られた内容を引用させて頂くと、「他人が強欲になっているときは臆病に、他人が臆病になっているときは強欲になればよい」、「分散は無知に対するリスク回避にすぎず、勝って知ったる者にとっては意味がない」などなど。

 個人的には一番考えさせられたのが、「5兆ドル規模の米国市場で儲けを出せていないのに、海外市場に河岸を変えればきっと本領を発揮できるはずと考えるのは、希望的観測にすぎるだろう(原文のままです)」です。
 なぜかといいますと、上記の部分を「これまでの株式(為替)相場で儲けを出せていないのに、100年の一度の大幅下落で安い水準にあるから大儲けできると考えるのも、希望的観測に過ぎない」と読み替えると、まずはこれまでの取引をしっかり見直し、反省しなくては、このチャンスを活かすことは出来ないんだなぁと感じたからです。{自分はまず資金を貯めなくてはなりませんが}
 
 他にも有益な言葉がかなり書かれています。今年中にもう一回は大きなチャンスがくると個人的には考えています。私の力ではこの本のよさをうまく伝えられていませんので、是非読んでみてください、かなり相場に向かうスタンスが変わると思いますよ。

 ということで、また来週書きます。



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