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2009年03月06日

こんにちは。樋山です。

3月ということで、そろそろ卒業シーズンでしょうか。
袴姿の学生さんがちらほら見受けられます。
卒業終われば、もうすぐ、桜の季節ですね。
本当に年々、一年間が早いものです。


さて、ここ最近は業界の規制に関する話しが多い訳ですが、やはりM&Aの話しとかがちらほら耳に入ってきます。

業者さんによっては守りを今のうちに固めている業者さんも少しいらっしゃいます。
春から秋にかけて、規制が強まるのでは?という思惑から、その期間に新たなサービスで攻めの体制を強める業者さんも多くいらっしゃいます。

いまはその仕込みの期間とでもいいましょうか…

今年は業者さんの魅力的なサービスが増えます。4月から色々と増え始めます。


今後はそのような部分もご紹介していきたく思っております。


とはいえFOREX PRESSさんを毎日見ていたら、すぐにわかるんですけどね(笑)



globalinfo at 13:49

2009年03月05日

 4日の為替市場でドル円は上昇。欧州市場で、欧州株やダウ先物の上昇をきっかけにアジア系中銀などからの買いが強まり、これまでレジスタンスとして意識されていた98.89円レベルを上抜けるとストップロスを誘発。一時2008年11月以来の高値となる99.49円まで値を上げました。ただ、買い一巡後は対欧州・オセアニア通貨でのドル売りに上値を抑える半面、株高やクロス円の上昇につれた買いが下値を支える格好となり、99円台前半でのもみ合いに終始しました。ダウ平均株価は値ごろ感や中国で追加の景気刺激策が実施されるとの期待から買いが膨らみ、一時250ドル超上げる場面がありました。オバマ政権の住宅支援策の詳細が明らかになったことも好感されたようです。ただ、ゼネラル・エレクトリック(GE)が一時10%超下落し、5ドル台まで下落したことが気にかかります。「AAA」の格付けが心配です・・・。そしてCDS市場でGEの金融部門であるGEキャピタルのスプレッドが1000bpを超えていますことも気になります。

 また商品市場ではNY原油が続伸。一時1月27日以来の高値となる45.76ドルまで値を上げました。中国の追加景気刺激策への期待や週間在庫統計で在庫が減少したことが買いを誘ったようです。一方、NY金は8日続落。株価の上昇を背景に安全資産としての金の買い持ちを解消する動きが出たようです。市場関係者からは「このところETFの残高が増えていない」との声が聞かれました。
 昨日は日本を代表する貴金属のトップディーラーの方にお会いする機会がありました。「連日のように残高を増やしてきたSPDR Gold Sharesが2月19日以来その数量を増やしていない」ということでした。そして、市場参加者の間では「ETFがいつまで買い続けるのか?」に注目が集まっているとのことでした。

 今後は、ETFのほかCFDなどを通じて金には益々注目が集まりそうですので、金関連の記事などが増やせたら・・・と思います。
 しかし、ディーラーの方々はメシを食うのが本当に早い!柔道二段・バリバリ体育会系の自分も敵いません。



globalinfo at 09:00

2009年03月04日

こんにちは。中尾です。

 昨日は、東京では雪が降りました。
 東京、特に関東で雪が降る場合、気圧配置、低気圧の通過の仕方などはパターンが決まっています。気象予報士の資格を持っております自分としては、こちらで分かりやすく説明したいと思いましたが、試験から2年ほどたちまして完全に忘れてしまいました、すいません。
ただ、試験では確実に出るパターンですので、試験を受ける方は是非覚えていただきたいと思います(今週は1月の試験の合格発表ではないかと)

 さて、為替のほうは、株価との連動性が薄れ、経済指標に比較的素直に反応する展開が続いています。
 ドル円も、先週末米GDPが下方修正されたあとは、比較的底堅い経済指標をバックに97円がサポートされて、昨日は98円60銭まで上げています。
先週末からの97円前後でもみ合ったことで、もう一回100円にトライできるのではないかと。
 そのためにも、先週の高値98円72銭を上抜けられるかが大切になります。今日は、週末の米雇用統計を占う上でもチャレンジャー、ADP雇用リポートに注目が集まります。ただ、ここ数ヶ月、水曜発表のチャレンジャー、ADPで悪い内容を織り込んで、金曜日の本番では反応が薄い、という流れが多いです。相当に悪くない場合はドル円が売られる可能性は薄いと思います。

 ドル円が上に行くにはユーロドルがもう一段下方向にいくとなどの支援材料があると必要かも知れません(今日は節目の1.2500ドルを割り込んできました)
そのため、明日のECBの政策金利発表は非常に注目が集まります。

 最後に、今週読んだ本ですが、「禁断の市場―フラクタルでみるリスクとリターン」です。著者も書いていましたが、大儲けできるための本というよりも、リスクを減らす、損失を減らす方向の話が書いてありました。
 また、市場参加者は、合理的ではない、トレンドを明確に予想できても、タイミングを逸すると利益を出せない、大きな変動は1%以下の日に起こっており、その大きな変動に巻き込まれると大きな損失を出す、というようなことが書かれてました。

市場を冷静に見るためには役に立つかも知れません。

では、また来週書きます。



globalinfo at 11:56

2009年03月03日

皆様、こんばんは!タマラです。

最近、エマージング通貨の中には比較的にいいパフォーマンスを示しているのはポーランド・ズロチとノルウェー・クローネです。今日はポーランド・ズロチ関連の幾つかの情報を取り上げてみたいと思います。

先ず、経済危機が深刻化しているにもかかわらず、ポーランド政府はユーロを導入する夢を決してあきらめない様子です。現地のメディアは2月中旬に「政府は憲法改正を行なわずにユーロ導入の準備段階となる欧州為替相場メカニズム(ERM2)への参加を実地する可能性がでてきた」と報じました。もっと詳しい情報を探してみると、与党のチェレボフスキ議長が「野党の抵抗を避けるために、憲法改正の投票をERM2期間の最終年にあたる2011年までに延期したい(*)」との考えを示し、ユーロ導入に対して改めて強い決心を示したようだ。どんな手段を使ってもユーロを導入する姿勢ですが、先ず、ポーランド通貨ズロチの急落をどうしても避けたいというところに現れるはずです。

実は「ズロチ急落防止対策」が既にではじめています。例えば、2月16日の週に入ってからはズロチが主要な通貨に対して大きく売られ始めたが、これを受けてポーランド中銀は18日に迷わずにユーロ売り介入に踏み込んだ。売られたユーロの総額がまだ公表されていないものの、ズロチが主要な通貨に対して、急上昇した結果となった。

しかし、当局が普通の介入に留まらず、「口先介入」の効果を巧みに適用しました。スクシペク総裁は23日、「ズロチの高いボラティリティが国の経済に悪影響を与えているため、これを阻止する措置を取る可能性がある」と表明し、中東欧諸国の情報交換や協調を呼びかけました。これを受けて、ルーマニア、チェコやハンガリの中央銀行は即時に同様の声明を相次いで発表し、行動を調整したい意向を示しました。この例は東欧諸国の中にはポーランドの強いリーダシップをはっきり表していると思います。

そして、最後になりますがポーランドの中央銀行は先週、政策金利を25%引き下げました。利下げが行なわれた直後にズロチが対ドルで13日前の水準まで売られたが、ポーランド中銀の姿勢が市場に十分に伝わっているようで、すぐに買い戻しが入りました。また、大幅な円安の追い風を受けて、ズロチ・円ペアが前週の25.132円から26.515円まで買われ、クロス円通貨の中に最強のパフォーマンスを示す結果となった。

上記のことを考えれば、ズロチは暫く基本的に底が堅い動きを続けると思います。エマージング通貨全般が上昇すると先頭に立ち、急落すると下げ渋る可能性が高いでしょう。

ところが、ポーランド中銀がこの方針をいつまで続けることができるか、大変気になるところです。。。
__________________________________________________________
* 現憲法によると法定通貨を発行する権限がポーランド国立銀行(NBP)与えられており、ユーロ導入の場合、その改正が必要とされている。しかし、憲法改正を行なうには下院で3分の2以上の賛成が必要である。そのため、ユーロ導入に対して消去的である最大野党PiSの支持も得なければならない。



globalinfo at 17:41
 こんにちは、ショウさんです。

 前回ポイントについて書かせていただきました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

http://globalinfo.livedoor.biz/archives/542138.html

 結論を言ってしまえばポイントは貯めすぎ注意。ということだったのですが、このポイント、日本人が一斉に使い出したらどうなるのでしょうか。少し前のデータですが、こんなものがありました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

http://www.nri.co.jp/news/2008/080313.html

 ここには、2006年度発行額は6600億円となっています。6600億円÷1億2000万人で一人毎年5500円ためている計算ですね。このうちどの程度を現状皆さんが貯めているかはわからないのでなんとも言えませんが、仮に半分くらいにあたる3000円くらい貯まってると考えてみたいと思います。このポイントを、日本人全員が「どうせあぶく銭だぁ!」ということで景気よく使えば、例え3000円だったとしても、3000円×1億2000万人で3600億円のお金が動くことになります。急速に景気が後退している今だからこそ、節約志向が強くなっています。そのことが一層景気を悪化させるという負のスパイラルに陥っているわけですが、ポイントだったらまぁ使ってもいいか。という意識も働くのではないでしょうか。ただ、これを書いているときに気が付いたのですが、一斉にポイント使ってしまうと、発行元は厳しい状況になりますから、結局日本経済にはプラスマイナス0なのかもしれないです。元々破綻している論理でした…。
 ただ、やはり支出を抑えていることが景気悪化につながりますので、どうすれば消費を促進させることができるか?を考えることは景気回復に一役買っているのでは?と勝手に思っています。





globalinfo at 06:40
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