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2009年03月13日
ここ最近は、業界の規制についてばかりお伝えしておりましたが、その後の進捗があまり聞こえてまいりません。
もうそろそろかとも思うのですが、まだでございます。
正直な所、今回の規制一つで影響がかなり変わるため、ハッキリしないと営業マンはなかなか動けないんですね。ということでネタ切れでございます。
ということで、勝手ながら、
色々と一家言お持ちの方をご紹介押させていただきます。
◎業界に関して
・GCI Technology尾関高さん
FOREX PRESSでコラムを連載されていらっしゃるのですが、いつも勉強になる限りでございます。
・七転び八起き社長のFXダイアリー
フェニックス証券の社長さんでございます。先日御著書を頂戴しまして、拝読しておりますが、面白いですよ。
◎プロ!? 意外と多いんですよ。
・弊社の記者が良く拝見しておるそうです
債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
・GI24でも記事を頂いております。
YEN蔵のFX投資術
・この方はナイショなんですが
まるおの相場予報
・幸田真音さんの小説でもネタになった
牛さん熊さんブログ
・見つけてしまった・・・言っちゃ不味かったかな
FXマーケットイメージ
◎個人的好み
・びっくりネタ多し
ジャパンハンドラーズと国際金融情報
・このお方はすごいです
田中良紹の「国会探検」
などなど、ネタがないのでこれにて失礼致します。
2009年03月12日
さて、11日の外国為替市場ではドルの弱さと円の底堅さが目立ちました。ドルは対ユーロなどでだいぶ売られましたが、欧州時間にダウ先物の上昇を受けてユーロ買い・ドル売りが進んだ流れを米国市場でも引き継いだ格好となりました。米国債利回りの低下もドル安要因となったようです。利回りの低下は米10年債入札で、外国中銀などからの応札率が上昇していたことなども背景にあったようです。
一方、円はドル円中心に売りが強まった影響で対ユーロなどでも円買いが進んだ格好となりました。ドル円はしばらくレンジ下限として意識されていた98.11円や97.90円を下抜けたことで下げ足を速めたようです。個人的にはもうしばらくレンジでの値動きが続くと予想していたのですが、あっさり下抜けてしまいました。ちなにみ、レンジディールのときはストップを置く場所が分かりやすく、参加者の大半が同じようなところに置くので、抜けると抜けた方向へいっきに進みやすくなります。必ずストップを置くようにしたいところです。
本日は、日経先物オプションのメジャーSQ。日経先物やミニ先物3月物はきょうが最終売買日です。市場関係者からは「ロールオーバー(期近から期先への乗り換え)は順調に進んでいるため波乱はない」との声が聞かれています。ただ、SQ値は明日の寄り付きの値から算出されるため油断は出来ません。また、ある市場参加者からは「SQが目先の反転ポイントとなることも多く、ここが底になる公算もある」との声が聞かれています。自分は過去のデータを見て検証していないので、このことについてはノーコメントですが、お時間のある方は一度検証してみてもよいかと。
オプションの方は3月限はたぶん売り方の買い戻しと見られる買いが入っているようで、出来高もそこそこと言ったところでしょうか。自分もそうですがSQ前は売買手数料とかケチらずにしっかり買い戻しを入れたいところです。何が起こるか分かりませんので・・・。4月限はプットのプレミアムが上昇してコールが下落していますが、特に7000円と6500円のプットの建て玉数が目立ちます。また、6000円のプットの出来高増が目立ちます。まだまだ株価の下値不安があるとの見方からプットの需要があることが見てとれます。個人的に、こういったジリジリ下げる展開のときにはカレンダー系が好きなのですが、最近はどうなのでしょうか?まだまだ、オプション(現物の方もそうですが)市場の流動性は低いので、かつて通用した戦略が今も有効かと言えば、謎です・・・。オプションは戦略(頭の良さとか)よりも、リスクパラメータなどで日々の微調整(マメなところ)の方が大事だと思うのですが。「顔が良い男よりもマメな男の方がモテる的な」感じで・・・どうでしょか?くだらない例えですいません。
それでは、また来週書きます!
2009年03月11日
おはようございます。中尾です。
先週、歯医者に行って来ましたが、あまり力強く磨かないで、かるく小刻みにブラシをあてて磨いてくださいといわれました。力強く磨きますと、歯茎が上昇する→歯の象牙質が露出する→歯が溶けるということでした。
さて、話がそれましたが、為替市場ではここ最近ドルが堅調に推移しています。
米国の景気は悪いし、あれだけドルをジャブジャブにすればドルは暴落する、とかいう文言も見聞きしますが、現状起こっているのは、
基軸通貨としてのドル、金融機関のドル需要、ドル円では、円買い・ドル売りが過度に進んだ反動、日本の経常赤字、日本のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の弱さが顕在化、政治が不安定ですよね、などなど、複合的な要因でドルが堅調に推移しているように思われます。(あと、某アジア中銀の介入のドルの手当てとしてのドル円の買いですか)
悪い指標や、株安などになってドルが買われているのは、米国の景気が更に悪化した場合や、株安が進めばドルの調達難が一段と進むだろう→ドルを早く確保しておきたい、ということでドル買いが入っていると指摘されています。
また、米国の投資家が、とにかく海外の資産を引き揚げたい、と思っていることでドルが堅調になっていることもあります。また、ユーロやポンドに対しては先にドルが売られていたので、政策金利の低下、ファダメンタルズの悪化などを背景にユーロやポンドが今は売られているということもいえます。
また、対円でのドル高でいえば、円買い・ドル売りポジションが相当にたまっていたその巻き戻しが起こった、日本のファンダメンタルズの弱さ・経常赤字を意識した円売り・ドル買いが出ている、政治が不安定で円なんぞ買ってられない、などなどがあるのでしょう。(だからといって、円が一方的に売られるということではないです)
某中銀の件でいえば、自国通貨の下落防衛のためにドルを売る必要がありますが、そのドルをドル円で調達しているためにドル円が買われているという流れです(円売り・某国の通貨買いをしているわけですね)
この流れが、どこまで続くかは、金融システムの安定、世界景気の回復がいつになるかによるのかも知れませんね。
さて、今週読んだ本ですが、「オーラの条件」林真理子著を読みました。
なんでこの本を読んだかといいますと、ホリエモンの某ブログを読んでましたら、この本に取り上げられたということで、読んでみました。題名もちょっと引っ掛かりがあったので。ただ、読んだものの、期待はずれでした。(期待しすぎたのかも知れませんが)
それよりも、堀江貴文著の「徹底抗戦」も部分的に読みましたが、かつての騒動の際、著者の周りによってきた人たちの言動がかなり面白く読めました。こちらのほうがオススメです。
来週は、きちんと金融・経済部門の本を取り上げますので、この辺で。
2009年03月09日
以前電子マネーについて書いたことがありました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://globalinfo.livedoor.biz/archives/2009-01.html#20090126
その続編というわけではないのですが、ちょっとそれに関するレポートがありましたのでそれを読んでみました。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.yano.co.jp/press/press.php/000453
要するに2012年には今の1.5倍規模になるということらしいです。前回も書きましたように、非常に便利なものですからこの拡大も納得です。電子マネーの利用者がもっと増えて、利用店ももっと増えてくれると益々利用者が増えます。そして利用店も増える。という良い循環が生まれそうです。世の中暗い話しばかりですが、便利になって、より生活しやすい社会になっていくことを考えるのは楽しいですね。
2009年03月07日
おはようございます、Mです。
今月の仕事は「バックテスト」がメインになりそうです。
数字を見ながら「あ〜だ、こ〜だ」と考えるのは楽しいですね。
自作の自動売買システムもあるので、いつか再びこれを動かしたいと思います。
現在時刻は午前2時22分。
さて、今からまた頑張って仕事します!!